不登校を経験した生徒や発達しょうがいなど困難のある子どもたちとその家族を支援する、静岡県教育委員会社会教育課「ふじのくにi(アイ)マップ掲載」のNPO法人

不登校と発達障害

不登校と発達障がい

不登校や引きこもりの状態にある子どもたちが、ふたたび自分の力で歩き出すために・・・

 私たちは、お父さんお母さんやカウンセラー、教育関係者などが一緒になって、子供たちへの理解を深め、支援の在り方を考え、的確な情報を収集・発信していくために活動しています。

 文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、不登校の小中学生は過去最多を更新。不登校の理由はさまざまだが、発達障害が背景にあるケースも少なくないといわれる。発達障害の児童生徒の学校生活を難しくしている点はどこにあるのか、学校ではどのような支援が必要なのか。

  • 問題解決のために、学校はどうしたらよいでしょうか。
  • 学校に来られなくなった場合は、どのような対応が必要でしょうか。
  • 現状、学校と医療の連携はどうなっているのでしょうか。

発達障がい児童・者

国立障害者リハビリテーションセンター

LITALICO

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小中学生の不登校の要因

要 因割合(%)
無気力・不安51.8
生活リズムの乱れ、遊び、非行11.4
いじめを除く友人関係9.2
親子の関わり方7.4
学業の不振4.9
入学、転編入学、進級時の不適応3.1
家庭の生活環境の急激な変化2.6
家庭内の不和1.6
教職員との関係1.2
進路に係る不安0.7
学校の決まりなどを巡る問題0.7
クラブ活動、部活動などへの不適応0.3
いじめ0.2

※文部科学省の問題行動。不登校調査(令和4年度)から

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